-Aug11-

がーん。内緒にしとこうと思ってたことまで書いてあるじゃんかよ。

もういいや。はいはい。

こちらに連動企画、林君の日記もUPされています。

この旅行の同居人による別の視点からの日記です。こっちは文章中心。



↑泊っているホテル、Pasadena Hilton.

SIGGRAPHバスが来るのだけど、いまだにレンタカーで会場へ行っている。


↑機器展示会場でやるとばっかり思っていたMayaのマスタークラスは、

なんとMarriotホテルで行われることが判明。

SIGバスで一人現地へ。

そういえば機器展示会場でD's Garageがねーちゃん連れて取材にきてたな。

何を取材するんだ?あの番組で。


当たり前だが、周りは外人ばっかりだ(おまえだろ)。

思わずヒヨってしまうような気も。

でもなんかわくわくする感じが楽しい。

受付のねーちゃんに、

"I faxed this form , but I don't know whether I resistered or not."

と言ったら、

”ああ、大丈夫よ、これが今日のパスだから、持ってそこでランチでも食べて

待ってて”(ひるま訳)と言ってくれた。

ちゃんとランチがあった。食ってきて損した。

この会話が今日一番うまく行った英会話だったっす。はい。


マスタークラスは有料で行われるMayaのセミナーです。

今回日本語のセッションもあったはずなのに、人数少ないということで

なくなっちゃいました。んで意地で英語のに出た。

主にキャラクターものの2つにでました。

Advanced Character Modeling in Maya 2

こちらは人体のNurbsモデリングについて

Mastering the Human Character in Maya 2

こちらはChrisLandreth氏によるアニメーションも含めた人体もの

、、、、、、、

ちうことで。

、、、、、、、

結論。

英語わかんない。

がくっ


でも勉強にはなりました。

特に人体のボーンの入れ方は、かなり試行錯誤した結果を教えてもらって

ちょっと満足。

でも英語のこまかいニュアンスまで解っていれば、もっともっといいです。

しかし、途中からMayaClothとかPaintEffectとかの

説明始めやがって、、、MayaCompleteユーザーの俺はどうしろっつーの(笑)。


しかし日本に帰ってから復習しても多分セミナーでやったことの

50%くらいしか身につかないと思うので、

私がなんでも知っているとは思わんといて下さいね。


帰りに会った、DHIMAの”さと”君とボナベンチャーホテル。

彼は原島君と同じくアメリカのプロダクションで働く事を希望していて、

就職活動で大変そうである。


SIGGRAPH東京のパーティ。映像新聞ツアーも来ているらしく、日本人だらけ。

知りあいにも何人か会うことができた。

しかしなんでこんなに日本人て集まるんだ?俺もそうだけどさ。


いきなり横でやっていたRenderManミーティングに乱入。

Tシャツをゲットしてしまった。はい、悪です。

RenderManはNTでも動くようになるらしいですよ。


とっとと帰る。向うにあるのが借りているレンタカー。




-明日の予定-

StarWars Episode 1 のメイキング?を夕方まで見るはず。

たぶん混んでるだろう。


Houdiniがテクノパーティを夜を徹してやるらしい。

チケットは有料なのだが、場所はいまだに明らかにされていない。

ヨーロッパのレイブイベントかっつーの。

someさんはもうパーティは飽きたらしいが、ちょっと行ってみたい。


それとそれと。

この旅のおおきな目的の一つ。

ていうか、俺はそのためだけに来たと言っても過言ではないイベントがある。

何かと言うと、とあるモータースポーツ系遊び施設で、とある人と勝負するのだ。

F1マシンの格好をした(もちろん小さくてパワーもない)マシンで決められた

サーキットでのタイムを競う。


去年フロリダで、こちら(R&H)で働いているOさんとタイムアタックをしたら、1000分の5秒差で負けた。

悔しさを存分に味わった俺は、その後一年をその為にささげる決心をしたのだ(うそ)

日本でもこういう類のサーキットはあるので、CG屋やそうでない人達とともに、日々(たまに)

しのぎをけずって(遊んで)いる。

いずれはCG屋最速を目指すイベントにしたいと思ってまでいるのだ。

通称”塩塩グランプリ”という名でシーズンは続いており、

今回のアメリカ、ロスGPはその公式第4戦(だったっけ)にカウントされている。

今回の旅の同行者達もその栄光あるドライバーなのだ。


アメリカでもこちらで働いているCG屋さん達で、

たまにこのようなイベントをOさんがオーガナイズしているらしい。


我々は世界に通用するのか!?

俺のO氏への復習は成功するのか!?

場所は聖地、MARIB SPEEDZONE!


REVENGE IS MINE(復讐するは我にあり)! ハーッハハハッハハッハッ!


ふう。


さ、寝よ寝よ。


この生活にも慣れたかな。

と思った頃に旅は終るものだ。

同居人のsigeっちは今寝てるのだが、「ブースがいっぱいだあ〜」などと寝言を言ったらしい。

ブースがいっぱいなのか、ブースに人がいっぱいなのかはもちろん定かではない。

おやすみなさい。



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