Mar/27/03 updated



復活に向けての破壊
自分でドリルで破壊してもいいかも?

タンク、開錠を依頼

前回の分解から10日、タンクのカギ開錠を業者に依頼。出費は覚悟だ!これが開かなきゃ始まらん!


普通は家や車のドアのカギをあけるのが商売の人だけに、ちょっと慣れない様子。それでも手際よく道具をカギ穴に入れるが、、開かない開かない。
ピッキングができたとしても、 シリンダーそのものが固着していてなかなか廻らないらしい。格闘約30分、ついに決断。
「破壊してください!」

しかし、きたねー

結局ドリルでシリンダーを破壊してもらいました。じゃ自分でできたのか?(笑)
でも穴をあける場所にもコツがあるんですね。やばそうなので公開しませんが。

結構入ってました。7リットル以上はあったかな

空けてみると中には赤いガソリン!8年ぶりのご対面です!
肝心のタンク内側は、ちょっと錆のつぶ?みたいなものがあるだけ。これはかなり想像よりもいいぞ!!
素人目ではこのタンク、そのままでも使えてしまいそうだ。もちろんさび落としはしたいけど。
ついでにいうと、タンクキャップは蓋の周りのボルトだけで固定されているわけではなく、フタの内側にもボルトがある。だから空けられなかったわけだ。あたりまえか。
とりあえず大学時代に先輩からもらっていた同型のキャップをつけた。キーもちゃんと使えて嬉しい。

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その後ガソリンスタンドにタンクを持ってゆき、廃油として処理してもらった。
スタンドのにーちゃんとしばし歓談。
こぼれるガソリンの色を見た途端、「あ、これはもうだめですねぇ」。
ガソリンも賞味期限があるらしい。ま、そりゃそうか。

結局8000円くらいかかりました。

次回、分解篇3へ
ついに本体の分解へ!


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