May/11/98 updated



見た目だけはそうひどくもないかも?
全体図

このページでは、我が愛機RZ250Rの現状をお伝えする。

詳しくは、年表でも作ろうと思っているが、大まかにいうと、1987年に新車で購入、 91年まで走りつづけた後、1年ほど放置、その後大幅に整備をし直し復活。

94年秋頃に再びこのガレージに放置状態となり、今に至る。まる3年近く放置されている わけである。

これを復活させるに当たり、現状を調査した。

なお、このバイクは東京都葛飾区金町の某コンビニエンスストア(現在はない)の目の前に存在する。見覚えのある方もいるのではないだろうか。

寄るとホコリだらけ

フロントフォークが錆びている。取れるようなものだろうか。

パッシングスイッチも変色して白っ茶けている。
ミラーのステーも錆びている

ブレーキワイヤーもステンメッシュにしていたのだが、使い物にならないだろう。
ホントか?

当然ディスクもサビサビだ。これは使っていけばOKかもしれない。
オイル固まってるかも

エンジンも走行状態のまま放置されっぱなしだ。
バラてみないとわからない

前回、このRZを放置から復活させた時にはオイルが白濁していてクラッチディスクをすべて取り替えた。

今回はどうか。
走行38200km

メーターはホコリまみれ, キーホールは破壊されている。 そう、このRZが放置されるきっかけが、このキーホールなのだ。

その昔、このRZは、心ない者に盗まれ、キーホールやヘッドライトを破壊された状態で発見された。 その後もキーを挿して回せばエンジンがかかったので、通勤に使っていたところ、高速道路上で風圧に飛ばされ、どうしようもなく、キーをなくしてしまった。

エンジンは始動できるし止められるのだが、おかげてタンクが開けられなくなり、ガソリンが入れられない。タンクに残っていたガソリンで家に帰り、そのまま放置されてしまった、という訳である。

タンクを開けない限り、走行は不可能である。
コケて壊した。

ホーンもノーマルではないのだが、たとえ使えたとしても、取り替えたいところだ。

フレームについている銀色のパーツは、ステアリングダンパーの基部。
多分中もカーボンが固まっている

マフラーには、緑色の錆が出ていた。
探せばでてくる、と思う

リアのカバーは、どこかに行ってしまった。


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