レストアの休止宣言から4年、、
やっとここに、復活宣言をいたします。
いや、4年ですよ。
時代は変わりました。
携帯はスマホに、家庭や仕事の環境も変わりました。
しかし私の執念は、変わることがありません。
4年の月日はあくまで「休止」であったのです。
とにかく、今年の目標であった「手をかける」ことから
始めたいと思います。
突然止まっていたレストア作業ですが、
しばらく休止を宣言します。
すくなくとも1年は、いじりません。
理由はここには書きませんが、レストアへの情熱が薄れたわけじゃありません。
かならず復活します。
今まで見ていただいた方、ありがとうございます。
また思い出したら見てください。
相変わらず情けないレストアラーですが、
この中途半端な記録が、少しでももっと熱い情熱を持ったRZレストアラーの役に立てれば、幸いです。
私にはこの車のオーナーの気持ちが、なんとなくわかるような気がします。
ネット上でのいろんな情報を見るに、やはり1サイズ(0.25mm)オーバーでのボーリングが無難、と言う結論に落ち着きそうである。
もしその後焼き付いたりしても、最近はTKRJさんからそれ以上のサイズのピストンが出てますしね。
つくづくRZで良かったと思いますね。
そういえば以前ピストンとリングを交換したのは20000(と数千?)キロ走行時ぐらいだったんじゃないかと思う。
その時はクリアランスなど考えずにバイク屋に注文したのだが、実際はどうだった(どうなっていた)のだろう?
その時のピストンは取ってあるので、計ってみるのも面白いかもしれない。
関係ないが新品のピストンのサイズって、どれだけなんだろうか?
シリンダ作成時にはピストンに合わせてボーリングしてるのかな?
でないと公差がクリアランス指定値を外れちゃう事って、ないんだろか、、、、?
シリンダゲージとマイクロメーターによるピストン、シリンダー径の計測を行う。
とは言え初めての事なので、非常にとまどいながらの作業。
素人がこれをやってどこまで正確な計測ができるのか解らないが、、、
ともかくベストと思える方法でやってみた。(シリンダゲージ基準:54.00mm)
○シリンダ内径、上
シリンダー上面から約10mmの高さで、2方向を計測。
左シリンダ: 54.020mm(EX・INポート方向)/54.020mm(EX・INポート直角方向)
右シリンダ: 54.025mm(EX・INポート方向)/54.020mm(EX・INポート直角方向)
○シリンダ内径、下
シリンダー下面からテキトーな高さ(ポートのない場所)で2方向を計測。
左シリンダ: 54.030mm(EX・INポート方向)/54.025mm(EX・INポート直角方向)
右シリンダ: 54.045mm(EX・INポート方向)/54.030mm(EX・INポート直角方向)
○ピストン外径
EX・INポート方向、上側と下側で計測してみた。
#左ピストン上:53.79mm #左ピストン下:53.92mm
#右ピストン上:53.77mm #右ピストン下:53.92mm
面白いのは、
○シリンダは上より下のほうが磨耗している。
○シリンダはEX・INポート方向(つまり進行方向)の方が、横方向より磨耗している。
○ピストンは下より上の方が磨耗している。
という傾向だ。
さて、ピストンクリアランスをEX・INポート方向、
シリンダーは上側、ピストンは下側のデータで計算してみる。
(ピストン下側データを使うのは、サービスマニュアルでの計測風景の写真がそうなっていたから。)
#左ピストンクリアランス:54.020-53.920=0.100mm
#右ピストンクリアランス:54.025-53.920=0.105mm
サービスマニュアルでの指定は0.050〜0.055mmなので、
どちらも指定値から外れている事になる。
ピストン上側のデータを使ったところでクリアランスは0.2mm以上となり、
どちらにせよピストン交換は確実である。
さて問題は、
シリンダーをボーリングしてOSピストンを組むべきか?
ということである。
シリンダー内の状態。
縦筋はあるが、ツメがひっかかるような類のものではない。
綺麗ではあるが、クロスハッチがほとんど見当たらないのが気になる。
38,000km走ったエンジンにしては、シリンダ内側の磨耗は非常に少ないように感じられる。
錆もほとんど無いので、
もしかしたら無理にボーリングする必要は無いのではないだろうか?
ホーニングのみの場合は、どのくらい内径は減るものなのだろうか?
0.25mmOSピストンを組むことにしてしまえば解決なのだが、
それほどのことでもない気がして、、、
オリジナルのシリンダーの寿命を縮めてしまうような気もして、、、
とはいえ、シリンダー下側のデータからすると、クリアランスがすぐ保てなくなる気もして、、
結局悩んでます。
最近お気に入りのブログ
「assyのひとり言」によると、
新たなRZ本が発売されるそうな!
期待できそうです!
HYPER BIKE Series Vol.36 YAMAHA RZ250、350/RZ-R/RZ-RR
assyさん、としゆきさん、
そしてその本に登場するであろう皆様、
本当にありがとうございます。
おふたりをはじめとする先人の皆様のおかげで、
私はいつまでもモチベーションを維持することができます。
なぜかいつまでも私のは直りませんが。
勝手な願いですが、これからも私の牽引役でいてください。
そして、いつまでもRZが走り続けられる世の中でありますように。
2月末、今から楽しみ〜