私のRZ250Rカスタムコンセプト
「時代と交通戦争を生き残り、楽しみ続ける為のRZ−R」
----時代を生き残る為に-----
◯当時の部品をできるだけ使う
できるだけ当時のパーツを生かすパーツチョイスをする
スタイルは見た目ノーマル。1XGゴロワーズの格好良さをそのまま生かしながら、
ノーマルの貧弱さをカバーするようなカスタムを。
また、息子が乗る事までも考えた延命措置を。
バイクとしての機能を保つ為の最重要部分には、
この際思い切って資金に糸目をつけず、長期に渡って生き残れるような処理を行う。
•フレームの曲がり修正、ダイヤモンドコートによる塗装
•新品クランク、新品フロントフォークインナーチューブ、新品サスペンション(新品の出るうちに、、)
•排気量は車検の必要なく、完全合法な250ccのまま
•ベアリング、シール類の消耗品はすべて新品に
•できるだけサンドブラストによる塗装の完全剥離と再塗装を
•エンジンに関しては、ショップに任せっきりではなく、
またトラブルが起きたときに自分で直せるよう、可能な限り自分でファインチューンに挑戦する。
耐久性は犠牲にしない方向で。
----交通戦争を生き残る為に-----
◯エンジンパワーよりも、まずストッピングパワーの向上を第一に考える。
公道を生き残る為には、まず「止まる」事こそが重要である。減速性能には金をかける。
特にフロント。リアはノーマル程度の性能で十分。フローティング化等は考えない。
•将来に渡ってパーツ供給がされるように、現代のブレーキシステム(2001年型YZF-R1ブレーキシステム)の流用を検討する
•重要保安部品の制作と取り付けは、プロの確かな技術に頼る
◯安全性能の確保
安全に直結する装置には特に気を使ったパーツチョイスを。
•バックミラーの視界確保
•ウィンカーリレー、スイッチ類の高性能化
•ヘルメットは高級な物を
•エアバック付きウェア
•バイク用ドライブレコーダーの検討
•防犯装備も充実させる
◯末永く楽しめる為の快適性能の向上
旋回性よりも直進安定性重視。
250でも十分に加速は楽しめるはず。
できればノーマルの素直な操縦性はそのままに、
ヘタレライダーでも、直線で気分の良い加速が楽しめるように。
•社外チャンバーの検討
•アルミ製スイングアーム
•新品サスペンション
•電装系の3HM化
•スタビライザー、ステアリングダンパーの修理?
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なんか、こんな感じで妄想してみました。