テーパーローラーベアリング届いた
ナカイ商工さんに注文しておいたテーパーローラーベアリング、NHY-125が届いた。
箱の裏には対応バイクのリストがついている。
↑RZ250R/RR 1AL/51L(86-88)となっているけど、1ALって1ARの間違いでは?しかも2つ同じ表示がある。
↓ものはこんなんでした。
手にとって、動かしてみるとなかなか"リニア”な感触。
たのしみだなあ。
あのフレームにはこのようなパーツこそふさわしい。
ナカイ商工さんに注文しておいたテーパーローラーベアリング、NHY-125が届いた。
箱の裏には対応バイクのリストがついている。
↑RZ250R/RR 1AL/51L(86-88)となっているけど、1ALって1ARの間違いでは?しかも2つ同じ表示がある。
↓ものはこんなんでした。
手にとって、動かしてみるとなかなか"リニア”な感触。
たのしみだなあ。
あのフレームにはこのようなパーツこそふさわしい。
西村コーティングさんから電話。
このタイミングでなんだろうと思って出ると、
「塗装出来ました」との事。
超早ええー。
本人に直接渡したのが良かったのだろうか、、、
恐縮です
平日に時間作って取りに行きますです。
時間通りに。
サイドスタンド、西村コーティングに出すの忘れてた。
あちゃー。
自分でやるかな、、、
どうせなら銀にするとか。
うーむー。
修正されたフレームを受け取り、そのまま車を西村コーティングへ走らす。
西村コーティングさんと言えば有名も有名、耐久性が要求される
バイクパーツの塗装というものの情報を少しでも探した人ならピンと来る有名店だ。
こちらの最高級塗装、ダイヤモンドコートを我がRZRフレームにお願いするのだ!
詳しくはこちら
しかし時間がまずかった。
昼に電話した時には”5〜6時位に持っていきます”と伝えていたのだが、
いざ下道で行ってみたら7:00に近い時間になっていたのだ。
しかもナビゲーションで近接エリアに来ているのに、場所がよく分からない。
どこにもそれらしいところが見当たらず、仕方なく電話すると、留守電になっていた!
おそるおそる留守電指定の携帯に電話すると、西村さん本人が、、
「もう家に帰っていて、工場には今誰もいません」との事。
仕方ない、また出直すか、、、
遅れたこちらが悪い。今日はあきらめよう。
一応場所を確かめておこうと工場に向けハンドルを切ると、すぐ携帯に西村さんから連絡が。
「ちょっと待っててもらえれば取りに行きますよ」
うう、なんとありがたい、、、
超一流の人に迷惑かけてしまった。
俺が同じ立場だったらこうできただろうか、、、感激、恐縮であります。
10分ほど待っていると車で西村さん本人がいらして、
丁寧に対応してくれました。
いつもむやみな時間に仕事する業界に生きている、
私の悪い癖が出てしまいました。
本当にすいません。
さあ、もう戻れないぞー
2週間後には現在最高の塗装技術で仕上げられた、ピカピカのフレームが帰ってくるのだ。
(注)受け渡し時間はちゃんと打ち合わせて、しっかり守りましょう。
こちらの画像にある、86年当時のデイトナの広告。このRZは当時私も見ていて、結構あこがれた改造だった。
いまでもかなり理想に近い。
特にフロントの力強さがいい。
当時もステアリングダンパーとスタビライザー、買っちゃったもんね。
赤パッドも入れてたし。
ビッグフローティングディスク、欲しかったなあ。
ちなみにこいつは300mm。
私が今妄想しているR1初期型の298mmに非常に近いのだ。
18インチにはノーマルのディスクは少々貧弱に見える。
この大きさがいいのだ!(320mmは見た目大きすぎるし、ジャイロ効果の影響あるんじゃないかとの心配も、、)
↓このデイトナ版1XG画像、Photoshopで少々きれいに直しました。
上の画像に、いろいろとネットから画像を拾い、私の現在の理想のカスタムコンセプトに近い形にいぢくったのが、、、、
↓こんなんだ。
かっこえ〜!
妄想もここまでくるとどうなんだか、、、
ちょっとハデすぎるかなあ。
こんな画像いぢりばっかりしてないで、、、、
現実に帰れ俺。
まだサビサビのバラバラなのだぞ。
P.S.
勝手ですがリトラの改魔人様、RoomNo29L管理人けんぽん様、画像のネットへの提供ありがとうございます。勝手に使わせて頂いてすみません。
「時代と交通戦争を生き残り、楽しみ続ける為のRZ−R」
----時代を生き残る為に-----
◯当時の部品をできるだけ使う
できるだけ当時のパーツを生かすパーツチョイスをする
スタイルは見た目ノーマル。1XGゴロワーズの格好良さをそのまま生かしながら、
ノーマルの貧弱さをカバーするようなカスタムを。
また、息子が乗る事までも考えた延命措置を。
バイクとしての機能を保つ為の最重要部分には、
この際思い切って資金に糸目をつけず、長期に渡って生き残れるような処理を行う。
•フレームの曲がり修正、ダイヤモンドコートによる塗装
•新品クランク、新品フロントフォークインナーチューブ、新品サスペンション(新品の出るうちに、、)
•排気量は車検の必要なく、完全合法な250ccのまま
•ベアリング、シール類の消耗品はすべて新品に
•できるだけサンドブラストによる塗装の完全剥離と再塗装を
•エンジンに関しては、ショップに任せっきりではなく、
またトラブルが起きたときに自分で直せるよう、可能な限り自分でファインチューンに挑戦する。
耐久性は犠牲にしない方向で。
----交通戦争を生き残る為に-----
◯エンジンパワーよりも、まずストッピングパワーの向上を第一に考える。
公道を生き残る為には、まず「止まる」事こそが重要である。減速性能には金をかける。
特にフロント。リアはノーマル程度の性能で十分。フローティング化等は考えない。
•将来に渡ってパーツ供給がされるように、現代のブレーキシステム(2001年型YZF-R1ブレーキシステム)の流用を検討する
•重要保安部品の制作と取り付けは、プロの確かな技術に頼る
◯安全性能の確保
安全に直結する装置には特に気を使ったパーツチョイスを。
•バックミラーの視界確保
•ウィンカーリレー、スイッチ類の高性能化
•ヘルメットは高級な物を
•エアバック付きウェア
•バイク用ドライブレコーダーの検討
•防犯装備も充実させる
◯末永く楽しめる為の快適性能の向上
旋回性よりも直進安定性重視。
250でも十分に加速は楽しめるはず。
できればノーマルの素直な操縦性はそのままに、
ヘタレライダーでも、直線で気分の良い加速が楽しめるように。
•社外チャンバーの検討
•アルミ製スイングアーム
•新品サスペンション
•電装系の3HM化
•スタビライザー、ステアリングダンパーの修理?
-----------------------------------------
なんか、こんな感じで妄想してみました。
ショップから連絡が来た。
フレームはやはり少々曲がっていたらしい。
修正もしてもらったので、もう渡せる状態だとの事。
しめて42,000円+消費税。
あのバイク、何度コケたろう?
覚えているだけで6回かな?
どれもこれも、非常に低速での自滅コケなので、
それほど曲がってもいないと思っていたが、、、
なんにせよ、見てもらって良かった。
さて、次は塗装か、、、
フレーム取りに行くついでにそのまま塗装屋さんに運んでしまおうかな?
金かかるなあ、、
リアスイングアームを太くしたい。
ノーマルは鉄製だし、いかにも貧弱そうな細さなのだ。(実際ノーマルで不足を感じた事は殆どないんですが。すいませんミーハーです。)
私の中での理想は1KTのもの。
3MAなんかの補強がついたタイプは、どうも軽快な感じがしなくてバツなのだ。
しかし、白い前後18インチホイールも生かすのが私の希望なのである。
雑誌やネットのカスタムを見ると、そういう例(1KTスイングアームプラス18インチ)は皆無だった。
おそるおそるUPS-TAKUさんにその辺をメールで問い合わせて見ると、ブレーキシステムが流用できないのでそこをなんとかできれば可能との事。さすが、噂に違わず親切かつ的確に対応してくれます。
少なくとも足回り系の加工はこちらにお願いしたく思う。
さて、フロントだが、、、(つづく)
さて、バラしてからまた3年ほどたった気がしますが、、、
こんなところに保存されとります。
実家の土地にあるアパートの一室なんですが、、、
このアパート、誰も住んでいないんですよ。
RZで貸切り!すばらしい仕事場でしょ!!
でも時間がなかなかないんだよねえ。。
しかし、アパートそのものも壊される予定なので、早々にレストアを進めないといけないのだ。
お互いボロ、お似合いかな。
さて、
まずフレームの曲がりがないかチェックしたい。
見た目問題なさそうだけど、どうせなら安心したいじゃない?
フレーム修正ができ、業者に相談の上、フレームを運びました。
いざとなると修正の為にエンジンが必要(治具として使う)との事なので、
ばらしたエンジンとボルト系も持ってゆく。
ということで、曲がりのチェックに取り掛かるのにも2週間以上かかるみたいで(仕事が混んでるらしい)
連絡待ちといったところ。
鉄そのものの強度はどうなんだ?とも思うけど、それはもう調べようがないのが実情。
探傷検査やるわけにもいかないしねえ。
その間もやれる事はあるはずなのだが、妄想が爆発しまくるのであった、、、、
98年から2004年までの記録です。
6年間で、やったことはバラしただけ。