言わずと知れた、FREEDのCMです。
2015年、アマナシージーアイ(現アマナデジタルイメージング)様より
この車のティザーCMのCG制作のお話をいただいた時から、かれこれ4年ほど、このシリーズのお仕事をさせていただいています。
このCMシリーズの監督である伊東玄己さんとアマナデジタルイメージングプロデューサーの鈴木健哉さんは、昔、私が書いていたMayaの本を読んでくれていた事から、いつも私をリスペクトしてくれるのがとても嬉しく、ありがたいです。
クルマのアニメーション・レンダリング・コンポジットまで担当しますが、最後はオンライン編集に納品します。
スタジオ撮影された車とCGの違和感を減らすためにそれなりの工夫があります。実写のカメラが持つアナログ感をCGに加え、強調させることでCGくささをごまかすのです。
CG以外のスタッフィングは、いつもだいたい同じ人達がやるので、かなりやりやすいお仕事ですが、必ず少しずつ冒険があります。
いつもこのお仕事をくださり、ありがとうございます。
またよろしくお願いします!