だいたい、仕事はざっくりした相談からはじまります。
「車のモデリング、できます？」とか
「スケジュール空いてます？」とか。
いま空いてては、いけないんですけどね。
「如何にスケジュール空かないようにするか」は社長として切実な問題です。
スタッフが動いていない時間を作ってしまうのは大変な金額的損失だからです。
だから常に複数のプロジェクトが動いてる方が、プロダクションにとっては良い状態なのです。
仕事のお話を頂けるのは本当にありがたいことです。
ただ困ってしまうのは、そのお仕事が動くのが確実っぽい話をいただいて、それがいつのまにかそのままになってしまうことです。
これには参ります。
実質的損害になってしまう場合があります。
時間が経ってから恐る恐る連絡してみると、「あ、あれ？無くなりました！」なんて言われます。
無くなってしまうのは仕方ないにしても、判った時点で連絡くらいはしてほしいと切に思います。
ま、私は明るく「あ、そうでしたか！また何かありましたら宜しくお願いしますね～♪」なんて答えますけどね。
大人なんで、怒ってもしかたないんです。
その方が相手も楽でしょう？
請ける側にとっての唯一無二の意思表示は「請けない事」だけですからね。
だからぜひまた、ご相談くださいねw